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安全性の証明について

パッチテスト済み

パッチテストは皮膚に対して刺激性がないことを立証するための試験です。
肌に貼付して24時間保持します。貼付部位の赤みや腫れを専門の判定員により観察し、刺激の程度を判定します。

山本農場製 こんにゃくスポンジ 0.0

当社では30人でのパッチテストを実施しました。皮膚科医による判定の結果、刺激に関する反応は「0.0」であり、刺激性が低いことが立証されました。
※すべての方に刺激が起こらないということではありません



こんにゃくのみを使用した製品づくり

山本農場では、こんにゃくだけを使用した製品づくりをしています。 
防腐剤や抗菌剤、石油由来成分は一切使用しておりません。


保存剤・抗菌剤の不使用

分析試験の結果、代表的な抗菌剤の以下項目は検出されませんでした。

  • 5-クロロ-2-メチル-4-イソチアゾリン-3-オン
  • 2-メチル-4-イソチアゾリン-3-オン
  • パラオキシ安息香酸メチル
  • パラオキシ安息香酸エチル
  • パラオキシ安息香酸プロピル
  • パラオキシ安息香酸ブチル

5-クロロ-2-メチル-4-イソチアゾリン-3-オンはメチルクロロイソチアゾリノン、2-メチル-4-イソチアゾリン-3-オンはメチルイソチアゾリノンと呼ばれる抗菌剤です。
パラオキシン安息香酸はパラベンと呼ばれる一般的な防腐剤です。


プラスチック成分の不使用

石油由来の成分を使用すると検出される以下項目も検出されませんでした。

  • フタル酸ジブチル
  • フタル酸ジイソブチル
  • フタル酸ジ-2-エチルヘキシル
  • ビスフェノールA

フタル酸はプラスチック製品を柔らかくするための可塑剤として使用されます。
ビスフェノールAはプラスチックの原料として使用されています。


より詳しい情報はこちら



こんにゃくスポンジ品質規格基準

弊社のこんにゃくスポンジを外部機関にて調査して頂いた結果、有害物質の検出限界値を大きく下回り、安全であることが証明されました。

品名 こんにゃくパフ『和の力』白
項目 規格値 試験方法
性状 白色 視覚調査
形状 ドーム状 視覚調査
サイズ 65Φ×28Hmm 実測(±10%)
重量 6.0g 実測(±10%)
pH 8.4 JP一般試験法
一般成分 水分 15.0%以下 JP一般試験法
メタノール 検出せず(検出限界 20ppm) ガスクロマトグラフ法
ヒ素(As2o3) 検出せず(検出限界 0.1ppm) 原子吸光高度法
0.06ppm 原子吸光高度法
カドミウム 0.04ppm 原子吸光高度法
総水銀 検出せず(検出限界 0.01ppm) 還元気化原子吸光高度法
一般細菌数(生菌数) 2.5×104/g SCDLP寒天板培養法
カビ数 2.5×102/g GPLP寒天板培養法
ホルムアルデヒド 検出せず(検出限界 20ppm) アセチルアセトン吸光光度法

<分析値:2017年 財団法人日本食品分析センターにて検査>




最近多いお問い合わせをまとめました

Q:韓国製品や中国製品は2ケ月使用できるとある、なぜ弊社の製品は使用期間は1ケ月と短いのか?
A: 弊社の「こんにゃくスポンジの使用期間は1ケ月が限界です。
それは2つの理由があります。1つはバラバラになってしまうこと、もう1つはたとえ形は保てても本来の機能がなくなってしまうことが理由です。
抗菌剤の使用や殺菌処理をして2ケ月間も使用可能にすることは可能です。
しかしそれは自然素材の「こんにゃくスポンジ」ではありません。
Q:とても柔らかいウエット状のスポンジもありますが?
A: 保存のため抗菌剤が入った水を含んだ状態で販売しています。メチル系の抗菌剤がよく使われています。
注意書きに記載されているものもありますが、無記載品も多く, 購入時にご注意願います。
抗菌剤を入れウエットにしてる理由がわかりません。
Q:同じこんにゃくスポンジなのに弊社の製品と良く見かける韓国製品はなぜ見た目や感触が違うのか?
A: 弊社は、主成分にこんにゃく粉のみ使用して製品を「こんにゃくスポンジ」と定義しています。
他の成分にこんにゃくを加えた、見た目の良さを主体にした製品は「こんにゃスポンジ」ではないと考えます。
使用感や肌に優しく汚れを落とす機能は明らかに差があります。
Q:ハート型やテェアドロップ(しずく)型の製品はないのですか?
A: こんにゃくスポンジはもともと赤ちゃんのカラダ洗いを目的として開発しました。
こんにゃくパフのドーム状は『お母さんのおっぱい』をイメージした形なんです。
見た目だけの意味のない形の製品は作りません。

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